精緻な作品が純銀粘土を詰めるだけで簡単に！

１から作るのが難しい形でも、型に純銀粘土を詰めるだけで簡単に作ることができるシリコン製の型。
動物の中でも特に人気のある、ウサギのモールドです。
置物にするのは勿論のこと、埋め込み丸かん等を付けてストラップやネックレスにすることも可能です。

また、コルク粘土で中空のようにすることで、粘土の使用量を減らすことも可能！
銀粘土をしっかり詰めたら、中央の部分をくり貫いて、固めたコルク粘土を埋め込みましょう。
コルクが表面に出ないように注意して下さいね。

難易度　　　　★★☆
必要粘土　　　…12ｇ
モールドサイズ…縦2.5ｃｍ×横2.7ｃｍ
完成サイズ　　…縦1.5ｃｍ×横1.3ｃｍ（ＰＭＣ３粘土の場合）
（顔から尻尾までは横1.5ｃｍ）



□■シリコンモールドの使い方■□

１．シリコンモールドに粘土を詰めます。
　　顔の部分（モールドの一番奥）等は粘土が行き渡りにくいので気を付けて下さい。
２．水をつけた指で詰め込んだ粘土をしっかりと押さえつけ表面を綺麗にならします。
４．ドライヤーやホットプレートなどでしっかりと乾燥させます。
　　粘土を入れる部分を上にして、水蒸気が発生しないようになるまで完全に乾かして下さい。
　　モールドの一番奥が乾燥するまで、時間がかかります。
５．完全に乾燥したらシリコンモールドから外します。
　　熱いので充分に気をつけて下さい。
６．ヒビや荒れを整えます。
　　線がはっきりしない場合には、カービングツールなどで彫り、整えましょう。

※焼成前に、もう一度１時間以上乾燥をさせるて下さい。
　乾燥が不十分だと、焼成の際に溶けたり破裂したりする恐れがあります。