リング作成のお供に、ゆび輪木芯棒！
リングを作成するときに最もオススメなのは
やはり「リング焼成芯材」なのですが、
色んなサイズを作りたければ、その分
いちいち購入する必要があります。
１サイズ１個、というのはちょっと辛いですよね…。

そんなときに役立つのが、ゆび輪サイズ棒です。
ゆび輪サイズ棒とリングゲージを持っていれば、
どんなサイズも思いのまま。
「ゆび輪段付サイズ棒」や「金属製のゆび輪
サイズ棒」など、種類は様々ありますが、
その中でも一番安価なのがこれ、ゆび輪木芯棒です。

リングゲージでサイズを測ったら、
粘土の収縮率を考慮して棒に印を付けます。
印の上に紙を巻き付けて、銀粘土でリングを
作成して下さい。
そのまま乾燥することができ、紙ごと棒から
引き抜けば、安全に乾燥体を外せます。

木芯棒には目盛シールが貼られていますので、
「自分のサイズはこの目盛の場所」などメモして、
ＭＹ木芯棒を作成してみて下さい。

なお、木芯棒には傾斜が大きくあります。
幅広のリングを作成する際、上部と下部のサイズが
違ってしまう恐れがありますのでご注意下さい。
サイズ差が気になる方には、各サイズ垂直設計の
「ゆび輪段付サイズ棒」がオススメです。