同時焼成可能な直結ピアス！

貼付ピアスやブラさげ用ピアス、Ｕ型ピアスなど色々ありますが、同時焼成が可能なのは925シルバーでも直結だけ。
一緒に焼いてしまえるので強度が高く、大き目のパーツを付けることも可能です。
なお、ピアスは両耳分（２つ）で１組となっております。

※直結ピアスはＰＭＣ３専用です。キャッチは同時焼成に対応しておりませんので、外してから６００℃で３０分焼成して下さい。


作成時の注意点
◎作品は、棒の溝の付いていない側に作ります。
　埋め込みは約２ｍｍほどにして下さい。
　それ以上に埋め込んでしまうと耳に足りず、また、あまり埋め込みが浅いと作品が取れてしまう恐れがあります。

◎ピアスを作品に埋める際には、ペースト状の粘土をたっぷりと付けて差し込んで下さい。
　また、埋め込んだ部分からペースト粘土がはみ出てしまった場合、棒に付いた分は必ず拭き取って頂くようお願いします。
　ザラザラしてしまい、ピアスの付け心地が悪くなってしまいます。


※ミニパンにおける焼成時の注意点※
ミニパンは温度の設定ができません。
パーツが溶けてしまう可能性がありますので、以下の点に注意して焼成をお願い致します。

１．ガスコンロが２５００〜３０００カロリーのものであることを確かめ、場所による温度差がないことを確かめて下さい。
　　温度差は炎の「高さ」や「色」で確かめます。
　　差がある場合、コンロを掃除するなどして温度を均一にして下さい。
　　焼成は925シルバーの場合、中火で行います。
　　作品の厚さが１ｍｍ以下なら１５分、それ以上なら２０分程度焼成して下さい。

２．６００℃焼成の場合、ミニパンスターターキット付属の「温度下げ金網」と「セラミックウール」を使用して下さい。
　　ミニパンの中央に温度下げ金網を乗せ、セラミックウールをかぶせます。
　　その上に作品を、直結ピアスが上を向くように置いて下さい。
　　直接火が当たると溶けてしまいます。

３．925シルバーパーツは、焼くと黒く変色します。
　　これは表面に酸化皮膜という膜が張ってしまっているためです。
　　スポンジヤスリやウイノールなどで磨き、皮膜を取って下さい。
　　なお、ウイノールを使用した場合、必ずその後に温水と石鹸で洗い流して頂きます様お願い致します。
　　そのままですと肌がかぶれる恐れがございます。


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