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電気炉用 ムライトコーディライト炉床板【選択:サイズ】 ※2024/11/28名称変更
【焼成炉用器具】炉床板(ムライトコーディライト)
炉床板(ムライトコーディライト)は、計7サイズあります。
用途に合うサイズをお選びください。 |
炉の中に1枚敷けば、焼成が安定します!
ムライトコーディライト炉床板は、作品を電気炉で焼成する際に使用します。 |
電気炉で作品を焼成する際には、炉床板かセラミックボードを使用しなければ、
電気炉が壊れてしまう恐れがあります。 |
炉床板 ムライトコーディライト製 |
ムライト(3Al₂O₃・2SiO₂)とコーディライト(2MgO・2Al₂O₃・5SiO₂)を原料とした材質です。
<特性>
・酸化、中性雰囲気の1300℃以内の焼成に適しています。
・ムライトの高強度とコーディライトの低熱膨張率を兼ね備えているので、非常に広い使用範囲を持っております。
熱膨張率が低いので、ローラーハースキルンなどの迅速焼成にも適しています。 |
■セラミックボード |
・軽く、炉からの出し入れは容易、冷めやすいが、表面がデコボコしている。
・割れやすく、何度か焼成していると崩れてしまう(消耗品である) |
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オススメは、ムライトコーディライト製です。
セラミックボードは耐熱温度こそ1260℃ですが、300℃で糊の役目の成分が燃えてしまうため、とても脆くなってしまいます。
下手をすれば5、6回の焼成で割れてしまうことも…。 |
電気炉付属品がセラミックボードの場合は、アルミナ炉床板もご購入頂くことをオススメします。
なお、オススメの使用法は、アルミナ炉床板を焼成に使用し、セラミックボードはアルミナ炉床板の冷まし台にすること!
これならアルミナ炉床板が割れることもなく、セラミックボードも長くご使用頂けます。 |
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電気炉使用時に必要な炉用具
■炉内サイズのアルミナ板は、この上に作品を置いて焼成します。
アルミナは表面がフラットなので、焼成が安定します。
■焼成ボックスの中にアルミナ微小ボールを入れ、作品を埋めるようにして電気炉で焼成すると、
変形せず、きれいに仕上がります。中空作品などの焼成にとても便利です。
■ガラスクロスとアルミナペーパー(ガラス用)ガラスを焼成する時、作品が炉に触れると故障の原因と
なりますので必ず使用します。
ガラスクロスは透胎七宝にも使用できます。
■耐火レンガ(B-5)炉から出したばかりの作品は非常に高温となっていますので耐火レンガの上に
置いて冷まします。 |
〇注意〇
油系を焼成する際、焼成ボックスを使用しても、ヒーター線の断線を起こす恐れがありますので、
油系の焼成はご遠慮下さい。
油系の使用に伴う故障は、保証の対象外となりますのでご注意下さい。 |
炉床板/棚板 材質について |
炉床板 アルミナ製 |
アルミナ(酸化アルミニウムAl₂O₃)は、その強度と汎用性で知られる高性能なセラミック材料です。 |
<特性> |
・アルミナは非常に硬く、摩耗に強い材料であり、耐久性を必要とする用途に適しています。
・約1500℃の高温においても安定を保つことが出来、窯や炉などの用途に広く利用されています。 |
炉床板 ムライトコーディライト製 |
ムライト(3Al₂O₃・2SiO₂)とコーディライト(2MgO・2Al₂O₃・5SiO₂)を原料とした材質です。 |
<特性> |
・酸化、中性雰囲気の1300℃以内の焼成に適しています。
・ムライトの高強度とコーディライトの低熱膨張率を兼ね備えているので、非常に広い使用範囲を持っております。
熱膨張率が低いので、ローラーハースキルンなどの迅速焼成にも適しています。 |
棚板 ムライト質 |
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・1100℃前後までの温度に耐えられるムライト製の棚板。
作品の素焼きなどに使用。
・ムライト製を本焼きに使用した場合、反り等の変形を生じ、炉内で棚崩れを起こす等の事故の元になります。
・比較的安価 |
棚板 カーボランダム質 |
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・1300℃の温度に耐えられるカーボランダム製の棚板です。 |